2008(平成20)年3月21日に開催された「あーとネット・とちぎ」の役員会を中心に、その後の会合などにおいて協議した、2008(平成20)年度以降の事業計画です。
2008(平成20)年度の事業計画
◆定期研究会(体験ツール研究会)の実施
2007(平成19)年度に引き続き、毎月1回程度、鑑賞を深めるのに役立つ「ツール」についての研究会を定期的に開催し、試作・実践・検証などを行ないます。
……第1回目の研究会において、平成20年度の会の名称は〈体験ツール研究会〉と決まりました。
担当:事務局
◆定期総会の開催
2008(平成20)年8月に、「平成19・20年度 あーとネット・とちぎ 第2回総会」を開催します。
担当:事務局
◆会費の徴収
総会の開催に合わせて、2年ごとに、特別会員および団体会員の会費を徴収します。
担当:事務局
◆「Re+Collectionsプロジェクト」への協力
宇都宮美術館による、平成20年度の文化庁芸術拠点形成事業「Re+Collectionsプロジェクト」に、「あーとネット・とちぎ」の会員が、鑑賞ワークショップのファシリテーターとして参加し、鑑賞を助けるための教材の企画・開発などにも協力します。
2008年の秋頃から、教材の企画・開発などを始め、2009年2月に、ファシリテーターをお願いする鑑賞ワークショップを開催します。
担当:伊藤(宇都宮美術館)
◆「ユニオン・キッズ・アートギャラリー・プロジェクト」への協力
2008年10月11日、12日、13日の3日間に、宇都宮市立一条中学校の生徒たちによって実施される「ユニオン・キッズ・アートギャラリー・プロジェクト」に、「あーとネット・とちぎ」として協力します。
担当:青木(宇都宮市立一条中学校)
◆各部会におけるコンテンツ制作担当者を選出し、情報発信を強化
秋頃をめどに各部会から、インターネット上のサイトで公開するコンテンツ(各部会の活動記録など)を制作する担当者を選出して、ホームページにおける各部会のページの充実を図ります。また、冬頃には、制作担当者を対象とした、入力講習会を実施します。
担当:事務局
◆ワークシート作成のためのサポート・コンテンツを充実
2007(平成19)年度における〈鑑賞ツール研究会〉の成果として、[使える「言の葉」集]が「あーとネット・とちぎ」のホームページに掲載されていますが、これを、さらに発展させ、ホームページ上の材料だけで、会員が手軽にワークシートを作成できるような[使える「イラスト」集]や[使える「写真」集]などを用意します。
担当:事務局
2009(平成21)年度の事業計画
◆定期研究会を継続して実施
引き続き、毎月1回程度、鑑賞を深めるための定期的な研究会を継続して開催します。
担当:事務局
◆小学校部会による「造形遊び」のワークショップを実施
小学校では、よく行なわれているが、一定の年齢以上の人たちにはあまり馴染みのない「造形遊び」のワークショップを、小学校部会の先生方に開催していただき、その他の会員が参加してみる企画を、夏休み期間を目途に検討中です。
担当:小学校部会
◆バナー広告契約の継続の依頼
5月から6月頃にかけて、パートナーとの、3年ごとのバナー広告契約の第1期が終了するので、契約を更改していただけるようにお願いするとともに、新たな契約先を開拓します。
担当:事務局
◆ホームページを充実させるための施策を継続して実施
各部会の活動記録や、ワークシート作成のためのサポート・コンテンツなど、引き続き「あーとネット・とちぎ」のホームページの充実を図ります。
担当:事務局