2007(平成19)年3月15日に開催された「あーとネット・とちぎ」の役員会において協議した、2007(平成19)年度の事業計画です。
◆鑑賞ツール(ワークツール)研究会の実施
栃木県内に所蔵されている美術作品を主な題材として、鑑賞教育支援の教材を考案することを目的とします。今年度は、昨年度の「ワークシート研究会」の活動成果をふまえ、手を動かすことで鑑賞を深めるハンズ・オン的な「ツール」を中心に研究・試作・実践・検証していく予定です。
4月 | 対話型鑑賞を考える1 理念 (言葉のツールを考える) |
5月 | 対話型鑑賞を考える2 方法 (言葉のツールを考える) |
6月 | 対話型鑑賞を考える3 実技 (言葉のツールを考える) |
7月 | 対話型鑑賞を考える4 実技 (言葉のツールを考える) |
8月 | 教材キットを考える1 理念・参考提示、検討 (触れるツールを考える) |
9月 | 教材キットを考える2 制作(教材・ワークシートを含む) (触れるツールを考える) |
10月 | 教材キットを考える3 制作(教材・ワークシートを含む) (触れるツールを考える) |
11月 | 教材キットを考える4 制作(教材・ワークシートを含む) (触れるツールを考える) |
12月 | 教材キットを考える5 制作(教材・ワークシートを含む) (触れるツールを考える) |
1月 | 教材キットを考える6 指導案(プログラム)の検討→実践 (触れるツールを考える) |
2月 | 教材キットを考える7 反省会 (触れるツールを考える) |
3月 | 教材キットを考える8 改善・公開 1年間の反省 |
会の名称については、とりあえず、〈鑑賞ツール研究会〉として発足させることになりました。
担当:事務局
◆大学部会の設置
「あーとネット・とちぎ」会員である大学関係者が、HP上で情報を発信できるよう、新たに、「大学部会」のカテゴリーを設ける準備を行ないます。
担当:事務局
◆対話型鑑賞実践研究会の実施(7月〜8月ほか)
「教員や学生、鑑賞に関心のある人が、展覧会での鑑賞リーダーとなるためには?」というテーマで、その研究と実践を行ないます。
担当:田中(小杉放菴記念日光美術館)
◆丑久保健一(彫刻家)の作品を使ったワークショップ研究会の実施
期間・内容等の詳細については、後日、HPに掲載します。
担当:青木(宇都宮市立一条中学校)
◆懇親会の実施(予定)
・5月頃に歓送迎会を含む懇親会
・夏頃に、会員以外の参加も含むパーティー(他県の研究団体にも参加を呼びかける)
・12月に忘年会、または1月に新年会
担当:事務局