栃木県立美術館の鑑賞教育
夏休みこども企画2〈100gをつくる〉
日時◆2009(平成21)年8月22日(土)
◆13時30分〜15時30分
参加◆大人 7名
◆子ども 7名
◆合計 14名
講師◆タムラサトル 氏(アーティスト)
13時30分〜 挨拶および担当者の紹介
Weight Sculptures (重さの彫刻)の説明
100g Toyの作り方の説明
13時50分〜 100g Toyの制作
作品の写真撮影
15時15分〜 まとめ、解散
おもさをはかる+かたちをつくる
=タムラサトル 芸術のかたち
芸術の表現には、絵画や彫刻・映像など、
いろいろな方法がありますが、100g Toyは、
“重さを調整”することを形にしています。
100g Toyには、カラーブロックの重さを
100g に調整していく楽しさ、
その100g のカラーブロックを自由に
組んでいく楽しさがあります。
その2つを同時に楽しめれば、
きっと自分らしい“100g Toy”が
できるでしょう。
タムラサトル
最初に、タムラサトルさんによる
説明がありました。
カラーブロックの中から
好きなパーツを選びます。
組み立てる前に、重さを量ります。
ルールは一つ、ぴったり100gにすること。
ここでは、2g分を足しましょう。
あとは自由!
思い思いの形に組み立てます。
〈参加者の皆さんの作品〉
完成したら、彫刻をはかりにのせて
記念撮影をします。
はかりの表示は100gを指しています。
なんと!タムラさんの直筆サイン入りの
特製作品解説カードに写真を収め、
皆さん作品とともに持ち帰られました。